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このプロジェクトで避難された親子4組。
そのうち3組は一時避難終了し、福島へ戻られました。

☆山形県に避難したWさん親子

3人のお子さんを連れて夏休み避難されたWさんは8月23日に福島県に戻られました。
避難した山形県寒河江市の物件は、周囲が農家というのどかな田舎町で
地元が方がみなさん良い方々だったようで良くしてくださったそうです。
のんびりとした豊かな自然の中で、子どもたちはのびのびと過ごしていたようです。
なによりお母さんが放射能のストレスから解放されたのが大きかったように思います。
毎日毎日放射能を気にするお母さんたちのストレスはかなりのものだと感じます。

Wさんは時々事務局にかわいいお子さんの写メを送ってくれました。
その写真がとてもかわいらしくて思わずにっこりでした。

お部屋を貸してくださった葉山町のAさんご夫妻も、一度山形に行かれWさん親子と一緒にお泊りしました。
すっかり打ち解けて仲良くなり、今後もお付き合いは続くようです。
なんとも不思議なご縁です。本当の孫のようにかわいかったそうです。

被災がつなぐ不思議な縁・・・・。
これは山形だけではありません。


☆秋谷ホームステイに一時避難したTさん親子

8月23日に福島に戻られました。
約3週間の滞在でした。

私たち「おいでよ葉山」事務局2人も実は最初少し心配もありました。
ホームステイはTさん親子だけだったので、ホストファミリーとうまくやれるだろうか・・
・という部分でちょっと気を使っていました。
が・・・全く問題なし!でした。
私たちがびっくりするほど仲良く過ごされていました。
相性”が良かったようです・・・。
ホストファミリーの娘さんとも仲良しになり、ずっと一緒に遊んでいたようです。

逆に邪魔をしないようにと、私たちはあまり干渉せず見守っていたような状態でした。

最後の日はやはり涙・・・・だったようです。
こちらももらい泣きしそうなので、その日はお見送りは遠慮いたしました。

ホストファミリーの方に先日ご挨拶に伺ったら、Tさんには子供だけ(特に小学校2年生の長男)預かってもいいのよと言っているそうです。
冗談ではなく本気で!
なんとも希有な方だな、と思います。
今後もTさん親子とホストファミリーの交流は続いていくようです。
また冬も遊びに来るとおっしゃっていました。



☆富士山麓別荘に一時避難したOさん親子

2週間の滞在を終え8月21日に福島に戻られました。
毎日富士の麓で元気良く遊んでいたようです。
周辺にはサファリパークや遊園地等遊ぶところがいっぱいです。

2週間と短い滞在でしたが、お母さんもお子さんと密に過ごせたこと、とても良い時間だったようです。
普段は働いていらっしゃるそうなので、お子さんと長い時間一緒に過ごすことも無かったのでしょう。
親子の絆が深まった夏休みとなったようです。

別荘を貸してくださったIさんも最後の日、鍵の受け取りに行かれました。
最後は一緒に片づけをして、帰ったそうです。

IさんはOさん親子が快適に過ごせるようにと、夏休み前から随分お気遣いくださいました。
何回かIさんに会ったスタッフ(中野)は、「紳士という言葉がぴったりな方」と言っていました。
私(作田)はまだ一度もお会いしていません。残念・・・。


さて、3組の親子の報告は以上です。

お部屋を提供くださった皆様、本当にありがとうございました。


震災で被災している方々に対して、私たちにはそれぞれできることが必ずある、
ということを再認識させていただいた貴重な経験でした。

そして震災が結んだご縁。

みんな1歩を踏み出したからできたご縁です。
家を貸そう!思い切って避難しよう!
それぞれの思いが合わさり、出会いが生まれました。

そう、1歩が大切ですね。

さて、私の1歩は・・・どこに踏み出そうか。





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2011.09.05 Mon l 日々ご報告 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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